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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年03月31日

若者の「やりたい仕事」

若者の「やりたい仕事」@リクルートワークス研究所

 上の図はリクルートワークス研究所より。
 たまたまうろうろ見ていて、この図で考えることが発生。

 果たして、新卒で就職活動をしている人の中で、「やりたい仕事」が、本当に「やれる仕事」である人はどれぐらいいるのでしょうか。
 集団面接の際で、ほかの人が「やりたい仕事がある」と言って、その内容を深く突っ込まれると、それはうちのビジネスではないとかなどで返されてしまっていたりします。実際に働いてみないと、ビジネスモデルはつかめませんし、やれることやれないことはわからないのが事実でしょう。なぜなら働いたことがないのですから。
 だからといって「やりたい仕事」をアピールするなとは言っていません。就活生が「やりたい仕事」で企業を探すのは当たり前ですから。では、企業がもっと詳しく説明すれば解決するのか?答えはそうではないと思います。なぜなら、企業は説明会でジレンマを感じているはずだからです。実際に「やれる仕事」を示すのが責任ともいえますが、実際の仕事は理想に近いものであっても理想以外の仕事もせねばならず、思っていたよりもキツイのが多いはずです。しかし、説明の時点でキツい場合ばかりをアピールしていても求人できず、良い部分とキツい部分の説明具合がとても難しいと考えられます。
 僕としては、中学校の時点での職業教育を充実させるべきだと思います。僕の体験では、伝統工芸などは充実していましたが、営業の仕事などはまったく知らずに学校の卒業を繰り返してきました。なぜ中学校かといえば、中学までが義務教育だからです。
 もっとさまざまな仕事について早くから知っていれば、「将来なりたい仕事」のランキングはもっとバラつくようになるでしょう。  


Posted by 太田ゼミ at 22:36Comments(0)キタミ

2007年03月23日

お寺2.0の時代らしい。

R25.jpの記事より

///
 最近、お寺が変わってきているのをご存じだろうか? 特に話題になっているのがお寺という空間そのものをライブのハコや、カフェの場として使用すること。増上寺の「100万人のキャンドルナイト」、池上本門寺の「Slow Music Slow Live」、築地本願寺の「他力本願でいこう!」などのライブは出演アーティストが豪華なため、人気を集めている。(中略)
 このようなお寺の変化。いったいなぜ起こっているのだろうか? 『IT時代の宗教を考える』の著者・井上順孝国学院大学教授に聞いてみた。「1つの共同体に1つの寺という従来の関係は都市では成り立たなくなっています。今は都市に大半の人が集まっていますから、その人たちに向けたアプローチがライブやカフェというイベントなのでしょう。そして薄れつつある仏教の信仰を取り戻したいという発想もあると思います。また仏教もネットというコミュニケーションツールを無視できなくなってきた。従来は対面のコミュニケーションだけで済んでいたわけですが、ネットが一般化してるのですから対応を考えなければならないのです」
 お寺にWeb2.0ならぬ「お寺2.0」の時代が到来したってこと? でも、昔からの変わらないお寺っていうのも、捨てがたいですよね。

///

【関連】
築地で働く坊主のアメブロ
<
http://ameblo.jp/hongwanji/ >

・・・だそうです。
平安神宮でもやってるみたいですしね。
(神宮ということでちょっと違いますが)

それにしても、
築地本願寺の方のブログは
おもしろい!悔しい!


下鴨神社の横、加茂みたらし茶屋のみたらし団子

写真は、下鴨神社の横、加茂みたらし茶屋のみたらし団子。
んまい。  


Posted by 太田ゼミ at 19:41Comments(0)キタミ

2007年03月13日

大学での課外活動に積極的に取り組んだ人ほど…

大学での課外活動に積極的に取り組んだ人ほど、
社会人基礎力が高いという研究結果を(株)毎日コムネットが
発表しました。

毎日コムネット、大学生の課外活動経験と就職後意識との相関調査を発表(PDFファイル)

社会人基礎力に関する調査【太田ゼミ】

社会人基礎力に関する調査【太田ゼミ】

社会人基礎力に関する調査【太田ゼミ】

社会人基礎力に関する調査【太田ゼミ】

社会人基礎力。
この結果は当たり前といえば当たり前なのでしょうが、
それをやっぱりデータで見ると違いますねー。
信頼度が。

社会人基礎力って、けっきょくは
集団の中で生きていけるかどうかって能力で、
わざわざ名付けるほどのものでもないと思うのですが、
それをあえて名づけ、考えなければいけない流れなのかも
しれないですね。

社会人基礎力や、コミュニケーション能力。

ただまわりの人たちと上手に生きていくだけなのに、
それをわざわざ考えなければいけない世の中がちょっとイヤで、
それを判断することを求められる採用担当の憂いを感じます。

もっと建設的な部分で見れる社会になればなー、って思う。

  


Posted by 太田ゼミ at 21:14Comments(0)キタミ

2007年03月10日

『モノづくりのこころ』編集制作:リクルート【24冊目】

悔しいなー

リクルートいい仕事してるなー

悔しいなー



 ー*- -*-


最近、技術者のモチベーションって
どんな感じなんかなーって考えてて。

つい先日には
同志社に手ブレ補正の開発者の方が
講演に来てたそうですが

それを見逃して、激しく後悔していました。

気になっていた理由は、
特に先端技術を開発する人が研究していることは、
先端中の先端技術であるはずなので、

それを企業でやろうとしていたら
それの予算を獲得したり、案件を通すために
経営陣に説明する手順が必要ですが、

その技術を経営陣に納得させるのは難しいと思うんです。

だって、先端すぎるから。
それに予算を与えて、本当に利益に繋がるかどうかは
かなりの賭けじゃないですか。

その技術がわかりやすければ経営陣にも伝わるでしょうが、
先端であればあるだけ、それは既成概念とはかけ離れていて
理解し難いものになっているはずなんです。

そんな誰にもわかってもらえない状況を
無理に押し込んで、現在の技術進歩につながっているはずで、
それを達成してきた技術者はどうやって

モチベーションを維持してきたのでしょうか。


 -*- -*-


そんなとき、
リクナビに応募して無料でもらったのが
これ。


モノづくりのこころ。先端技術者のストイックな心情が表現されています。いいなー。読む側がモチベーション上がるなー。『モノづくりのこころ』
編集制作:リクルート



これ、売ってないはずの本です。
いわゆる非売品です


中身は
ブリヂストンのF1タイヤを作っている方や
AQUOSケータイのデザイン開発者、
村田製作所のロボット企画担当者、
キヤノンのプリンターの部品づくりの方など
8名のメーカー技術者が紹介されています。

プロジェクトX風に。

この本は基本的には
理系就活生向けに作られた本です。


アツイです。


成功像が本人しか想像できていないような中で、
チームとして、それぞれの完成像の融合で
実際のモノづくりが成り立っていく。


アツイです。


言い方が悪いですが、
「頑固親父」なんですよね。

こだわりがあるからこそ
新しいモノができるんだな、と。

こんな人たちと仕事したいなー。


 -*- -*-

それにしても悔しい。
いい仕事するなー。
こんな仕事したいなー。

リクルート以外の場所で。

同じフィールドでやっても
勝てないもんなー。勝ちたいなー。

悔しいなー。
いい仕事してるなー。  


Posted by 太田ゼミ at 22:48Comments(2)キタミ

2007年03月01日

春休み。

キタミでーーーす。

ども。

なんとなく更新。

ゼミ生、元気?

いやー、なんか、もうすぐ春ってことで、
新入生が入ってくる季節となったのですが。

春から入ってくる新入生。

が、

このブログを見ているとのこと・・・同志社大学政策学部太田肇ゼミのブログです。


で、いつものように、
検索結果を調べてみたところ・・・

「同志社大学政策学部」でGoogleに入れたら、

4位。


うわー。

ちなみに、その上は
太田肇公式ホームページ

いやー。ようやく検索上位に戻った戻った。
研究発表後、リンクをいろんなところで仕方なくはずされ、
それでいっきに検索結果が下がったわけですが。
戻ってよかった。自己満足の世界。



 -*- -*-

ところで。

就職活動ですっかり忘れていたのですが。

春休みですよね。今は。

あー、梅見に行きたい。


そんなこんなで
明日は4社の予定のキタミでした。  


Posted by 太田ゼミ at 20:25Comments(0)キタミ