京つう

学校・学生  |上京区

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2006年10月13日

ワッフルのお店『マネケン』   マエケンじゃないYO

【マネケン訪問】
参加者はアズ、たなりょー、脇坂君、フジ
アズ、手配ありがと~~(>∀<)
京都駅構内にあるマネケンというワッフル屋を訪問しました。
訪問動機は、「目標達成した月は全員時給が50円UP」という話を聞き、「そらモチベーション上るわぁ~」と興味湧いたからです。でも4人中4人が「モチベーション上る」って反応したってことはその時点でなかなかイイ仕組みやと思います。(って考えると大学生って単純やなぁ…笑)店長はかなり親しみやすい人でした。働いてる大学生に声かけたかったんですが、さすがに時給UPをかけた売り上げを目指しているだけあって声はかけづらかったです(笑)。
仕組みとしては、基本給850円~で、月の目標の売り上げを達成すると(例えば10月ならば、去年の10月の売り上げより高い目標を設定する。それをクリアすると)全員の時給が50円UPするという仕組みで、達成できなければ850円のまま。だから、さすがに鰻上りに時給が増えていくわけではない。ただ、従業員のやる気には繋がっているようだ。そりゃぁよっぽどやる気の落ちる要因がない限り、時給がその月50円UPするならやる気上るよ。そして売り上げは限界まで鰻上りになるわけです。この制度を作った人も凄いね。ゲーム感覚にもちょっと似てるかな~ 脇坂君はゲーム感覚の重要性を述べる上で今回の訪問も参考になったんちゃう??
この制度は連帯感は生まれる。ただ、目標を達成できなかったからといって時給が減るわけでもなく、叱責されるわけでもない。っということは、「連帯責任」っていう重い制度でもなくちょうどいいんじゃないかと思うケド、時給UPに執着する人がいれば話は別だよね。このシステムとマッチしてるな~って思ったトコは、流れ作業やしダラっとしてたら人の目が気になるし、自然と連帯感が生まれるとこなんじゃないかなぁ  マイペースに働きたい人には不向きかな。やっぱ楽しいっつっても、焦るもんね~
でも、仲良く楽しく働いてるって言ってたし、そう見えた。
やっぱ、システムに適合しない子は辞めていく。
今回、私は「バイトの入り口」の重要性をもっと研究したいって思ったよ。

※かなり主観を交えて訪問内容と感想書きました。
  


Posted by 太田ゼミ at 00:18Comments(0)フジ

2006年10月06日

MAX遅れたけど合宿日記  ~出発編~


たなりょーに日記を書けと言われていた。マジでもっこり忘れてた。ごめんだっちゃICON84

バトン形式で書いていきますICON65 


【合宿  ~つまらない日常からの旅立ち~】
そうそう、あれは9月18日の晩のことだった。
京都駅八条口に23時に待ち合わせしていた。
フジはタナリョーが遅刻してバスに乗り遅れるもんだとてっきり思っていた。
しかしフジは人のことを気にしている場合ではなかった。フジは集合場所を間違えていた。
不覚にも、タナリョーに集合場所を聞くハメになってしまった。
集合場所は京都駅の近鉄改札近くのコンビニであった。
たなりょー、T君、脇坂君、中森君 …とメンバーが揃った。
バスの中での空腹を見込んで みんな軽い飲食物を買っていた。
非常識極まりないフジはバスの中でがっつりご飯を食べようと思っていた。
私が買った大量のお菓子とボリューム海苔弁当に男性一同ドン引きしていた。
京都出発組メンバー5人が揃い、夜行バスが来た。
バスに乗り込み、あらかじめ予約されていた席に座る。
T君、たなりょー。  
中森君、脇坂君。
フジ 一人。
ほぼ満席のバス内で唯一フジの隣は空席で、
一人広々とスペースを占領できるはずであった。
しかし、しばらくすると漫才コンビ・笑い飯の西田に似た男が隣に座ってきた。
後に彼は、むんむんとした熱気を放つことになる。
そして、出発。バスガイドのオジサンはやたら「静かにしなさい」とうるさかった。
どうやらバス内では究極の沈黙が求められるようだ。
「帰るまでが遠足ですよ!」と彼は言った。いや、それは言ってなかった。
出発してすぐに車内の電気が消えた。中森君は耳栓を装着し、
たなりょーはT君に寄り添い、いよいよ就寝の準備ができたようだ。
夜行性のT君とフジは目をかっぴらいてしばらく起きていた。
一回目の休憩、メンバー全員ともサービスエリアで外の空気を吸う。
優しい脇坂君が「笑い飯・西田の横はキツイだろ」とフジと席を交換してくれた。
後に彼は、笑い飯・西田が放つむんむんとした熱気にうなされることになる。
二回目の休憩、タナリョーは降りてこず熟睡。
三回目の休憩、またもタナリョーは降りてこず熟睡。
フジはエコノミー症候群にも似た症状が表れ、計2時間しか寝れなかった。
新宿に到着。東京も早朝となればさすがに人はいない。
5人は夜行バスの寝心地の悪さ、居心地の悪さにだいぶ体力を奪われ、
HP500がHP7くらいになるほどのダメージを受けていた。
眠い目をこすりながら、渋谷に向かった。
ハチ公前改札を出て、漫画喫茶に直行。
漫画喫茶では初の漫画喫茶にフジは大興奮。
しかし、個室のリクライニングチェアに前の使用者のフケがたくさん落ちていて
興奮が一気に冷める。
それぞれ漫画を読んだり、仮眠をとったりして ダメージを回復させようとするが
一向に回復せず。ぐったりした状態で
ハチ公前の合流場所に向かうのであった  ……
                               つづく



次は、ポケモンです  


Posted by 太田ゼミ at 05:36Comments(2)フジ

2006年08月19日

聞き込み調査結果 ★スパイ班★

今日は、スパイ班メンバーである脇坂と藤の二人で、同志社今出川近辺の様々な店舗に研究材料の収穫に行ってきました!!!かなり美味しいと思われる収穫もありました!モスバーガーやCoCo壱番のケースなどは太田先生も興味を示されるのではないか、と思います。早速、今回の聞き込み調査の結果を報告します。

 【モスバーガー 烏丸今出川店】
 モスバーガーには、『匠味(たくみ)』というシリーズが存在しますが、これらを注文した際にそのハンバーガーの調理者の名前が書かれた「名刺」とも言える紙がハンバーガーに添えられて出てくるって知ってましたか??このシステムって責任感じるアイテムだな~と思った二人は早速、調理者の方に尋ねてみました☆
Q.『匠味』を作れる人は限られていると聞きますが、作るにあたって責任を感じたりすることはありますか?
A.たしかに、匠味を作る人は社員などのある程度上の人に限られている(社員がいない時は注文を断るときもある)。
作れるようになるには研修が必要である。メニューの中でも作るのが最も大変である。
名前が公表されるので、手抜きは出来ないし責任は感じるが作れることは嬉しい。
Q.どういう意図で名前を書かされていると思いますか?
A.「書かされている」、「作らされている」という感覚はない。
  モスの指導の下、個人の意思でこだわりを持ってしっかり作っている。

→責任ある仕事を与えられることは、負担ではなくむしろ嬉しい。
 ※回答してくれた方は、学生ではなく副店長である(従業員を管理する立場にある、生活がかかっている)。
   
 【綴(つづれ)】 ※新町校舎近くの小規模な飲食店
 ゼミ長・脇坂がよくランチに行くというお店。同志社の学生アルバイトが多いようです。学生以外の方に尋ねてみました。
Q.学生アルバイトを使うメリットは何ですか?
A.来てほしい時間に来てもらえる。都合がいい。
Q.逆に、学生アルバイトを使うデメリットは何ですか?
A.学生にとって都合のいいシフトを入れられると困るのが普通だが、働く学生同士の間で入れ代わ るなどしてうまく回しているので、欠点は補われている。いきなり辞めるような学生もいない。今のところデメリットはない。
Q.やる気を引き出す工夫はありますか?
A.アットホームな雰囲気を作ることによって普段からコミュニケーションがよくとれている。ただ教育 はみっちりする。
Q.学生に責任を与えようと思いますか?
A.与えようと思わない。洗い物や、ホールなど誰にでもできるようなことをしてもらっている。
        
→小規模なお店に質問すればまさにこんな答えが返ってくるのではないか、という模範回答でした。
ただ、もう少し踏み込んだ質問すればよかったな、と思います。
  
 【ジャンボカラオケ 烏丸店】
 店員さんが暇そうでした。学生ではなくフリーターの方に尋ねてみました。
Q.やる気を出させるシステムってなんかありますか?
A.特にないです。
Q.都合よくお店に使われることはありますか?
A.特に強制される事はない。逆に都合よくシフトを入れることができる(シフトは穴があれば入る、という感覚)。

→店員さん、恐かったです。とてもやる気があるようには見えず、最初は壁に寄りかかってました。そして「自分の都合よく働きたい」感に溢れていました。辞めたい時にすぐ辞める、そんな典型的な若者をそこに見ました。

 【CoCo壱番 烏丸今出川店】
 ここでは、けっこう(いや、かなり?)注目すべき制度を取り入れていました。学生の方に尋ねてみました。
Q.従業員のやる気を引き出すシステムは何かありますか?
A.調理をいかに早くこなせるかを見るテストがある。その結果は次のように格付けされる。
  格付けが上に上がるごとに名札に貼る名前シールの色が 白→黄→青→銀→金 に変わってい   く。
  シールの色が金色になった人には、「旅行」がプレゼントされる。
Q.このシステムは、やる気に繋がっていますか?
A.やる気につながる。
Q.気楽に仕事できる環境がありますか?
A.学生の都合でも聞いてくれる。辞めやすい雰囲気がある。
Q.お店に都合よく使われていると感じることはありますか?
A.たまに、出勤予定がないのに出勤を頼まれることはあるが、強制ではないため気楽である。

→ここが面白い制度を取り入れていることを初めて知りました。もちろんアルバイト生にもそれを適用していましたが、特に責任を感じることはないようです。

 【Goodwill 烏丸今出川店】
 ここは、皆もよく知っている有名派遣会社です。派遣会社のあの独特のシステムって「学生の都合の良さ、わがまま」が生み出したようなものだと思いませんか?私達の研究に深く関わっていると考えたため、ゼミ全体で訪問に行きたいと考えました。そこで、直接アポを取りにいってきました。受け入れてくれるようですが、日にちはまだ決まっていません!ゼミの集まりの際に皆で訪問する予定ですので、そのつもりでいてください!

☆今回の感想☆
 いきなりの突撃取材にも関わらず快く引き受けてくださった方もいれば、もろに不快感を出されたり、忙しそうでとてもお店に入れる雰囲気じゃなかったりして、二人して取材の厳しさを少し味わいました(涙)。
 また、脇坂と藤で、研究の内容及び進め方について色んな議論をしてみました。これは、また後日。。。。


  


Posted by 太田ゼミ at 00:31Comments(5)フジ