2006年12月22日
「お金より名誉のモチベーション論」を半分ぐらい読みました。
さて、いよいよ太田肇教授(同志社大学政策学部)の新刊が発売されます。タイトルは「お金より名誉のモチベーション論」です。
まだ半分ぐらいしか読めていないのですが、自分の体験等と照らし合わせながら読めるので、モチベーションをどのように引き出していけばよいのかについて苦なく学ぶことができます。「喫煙ルームでは、なぜ話がまとまりやすいのか?」「踊る大捜査線や太陽にほえろなどの刑事モノドラマの主人公はなぜ、出世に縁のない刑事ばかりなのか?」など、親しみやすい話題から考えを進めていくので、承認欲求の重要性について、研究者の方にも一般の方にも、読みやく、深く知ることのできる一冊になっていると感じます。
インターネット上ではすでに注文を受け付けているようで、書店にも順次、陳列されていくようです。
Posted by 太田ゼミ at 22:23│Comments(1)
│キタミ
この記事へのコメント
みなさんありがとう。感謝にたえません。
Posted by 太田 at 2006年12月24日 17:33