2006年11月23日
CSRについて ~個人レベルでの活動にいたるために~
CSRについての記事、2つめです。
とくにこのタイミングで書く意味はないのですが。
今回は、CSRを企業で働いている個人レベルで実践するには、ということについて。
CSRは企業の中の社長レベルや人事部レベルでは浸透しやすい。なぜなら、それは企業の社会的信用を高めるからです。企業の社会的信用は、その企業の立地において、地域からの信用、その先には地域からのサポートが見込めるからです。また、リクルートの場面でも、社会的信用のある企業に就職したいという若者の数も増えていますから、行動する価値は実感しやすいものです。
しかし、1従業員のレベルで考えると、その実践は難しいです。たとえば環境適応や、地域への貢献など、利益最優先で考えることを求められている現場では実践しがたくなっているからです。
では、社長や人事部からCSRを社内研修等で広めていくには、ということを考えてみたいのですが、それをすると押し付けられていると考えている人も多くなってしまいがちで、「人事部が言うから」とCSR活動に協力しているという話を直によく聞きます。成果による評価も広がってきていて、ノルマ達成なども考えると、どうしても余裕がなくなりがちで、CSRまで気にできないようです。
強制したくないが、ぜひして欲しいという場面は人事の場面ではよくある話です。CSRにおいてもそれは同様で、広がって欲しいけれども、働く個人レベルではなかなか広まらない。
難しいですね。
とくにこのタイミングで書く意味はないのですが。
今回は、CSRを企業で働いている個人レベルで実践するには、ということについて。
CSRは企業の中の社長レベルや人事部レベルでは浸透しやすい。なぜなら、それは企業の社会的信用を高めるからです。企業の社会的信用は、その企業の立地において、地域からの信用、その先には地域からのサポートが見込めるからです。また、リクルートの場面でも、社会的信用のある企業に就職したいという若者の数も増えていますから、行動する価値は実感しやすいものです。
しかし、1従業員のレベルで考えると、その実践は難しいです。たとえば環境適応や、地域への貢献など、利益最優先で考えることを求められている現場では実践しがたくなっているからです。
では、社長や人事部からCSRを社内研修等で広めていくには、ということを考えてみたいのですが、それをすると押し付けられていると考えている人も多くなってしまいがちで、「人事部が言うから」とCSR活動に協力しているという話を直によく聞きます。成果による評価も広がってきていて、ノルマ達成なども考えると、どうしても余裕がなくなりがちで、CSRまで気にできないようです。
強制したくないが、ぜひして欲しいという場面は人事の場面ではよくある話です。CSRにおいてもそれは同様で、広がって欲しいけれども、働く個人レベルではなかなか広まらない。
難しいですね。
Posted by 太田ゼミ at 18:20│Comments(0)
│キタミ