2006年08月07日
3冊目
続けてもう一冊。
また小説だけど、次はちゃんと勉強本読みます(汗)
「女による女のためのR-18文学賞」を知っているだろうか?
かなり新しいし、受賞作品が文庫化されにくいので、知らない人が多いだろう。
第一回受賞作品である豊島ミホの「青空チェリー」は、ものすごくえっち~わけじゃないので、私を心配しないでね(笑)
彼女は大学生で執筆活動をしていて、最近小説家に就職した。
この作品はインターネットで一番支持された「読者賞」を受賞している。
みんなが共感した!ということである。
ちなみに文庫化されたので、ほか2つの作品が入っている。
『ハニィ、空が灼けているよ。』
平和が当たり前のようにある日常で、失いたくないものはなかなか見つけにくい。
大切なものは失ってから気づくというが、そんな危機感は感じにくい。
舞台はちょうど現代。未来でもない、現代。
学歴社会で女子大生の存在が目面しくなくなった、現代。
もし、密かに‘戦争’が日本の日常に忍び込んできたら・・・という話である。
失いたくないのは日常。
そんなことをいいたいのではないかと思う。
また小説だけど、次はちゃんと勉強本読みます(汗)
「女による女のためのR-18文学賞」を知っているだろうか?
かなり新しいし、受賞作品が文庫化されにくいので、知らない人が多いだろう。
第一回受賞作品である豊島ミホの「青空チェリー」は、ものすごくえっち~わけじゃないので、私を心配しないでね(笑)
彼女は大学生で執筆活動をしていて、最近小説家に就職した。
この作品はインターネットで一番支持された「読者賞」を受賞している。
みんなが共感した!ということである。
ちなみに文庫化されたので、ほか2つの作品が入っている。
『ハニィ、空が灼けているよ。』
平和が当たり前のようにある日常で、失いたくないものはなかなか見つけにくい。
大切なものは失ってから気づくというが、そんな危機感は感じにくい。
舞台はちょうど現代。未来でもない、現代。
学歴社会で女子大生の存在が目面しくなくなった、現代。
もし、密かに‘戦争’が日本の日常に忍び込んできたら・・・という話である。
失いたくないのは日常。
そんなことをいいたいのではないかと思う。
Posted by 太田ゼミ at 23:03│Comments(0)
│うちやまさん