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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年10月15日

【海士】例え本土から遠くても、そこにも社会が。

【海士】例え本土から遠くても、そこは日本だ。そこで息づく人たちと認められたいTシャツ男。

どうも、キタミです。
そういえば、チャックはいまどこにいるのでしょうか。
彼は夏休みをめーいっぱい利用して海外旅行しています。
ぜひ、その報告を飲みながら聞きたいもんで。

それに対して僕は、完全に国内派で。

島根県隠岐郡の海士(あま)のことを
このブログでもダラダラ綴ってきましたが、
これで一応の終わりです。

ラストの写真は、
海中展望船「あまんぼう」の前で、
認められたいTシャツ。


海士という土地は、
港から2~3時間、フェリーに揺られなければならない。
冬には、日本海の荒波により、船の数も少ないそうで。

だが、この島にはヒトがいる。

この島で、日本海の波をかき消すほどの
息を吐くヒトたちがいる。

ふくぎ茶を全国に広めようとするヒト、
アーユルヴェーダの可能性をこの島にみるヒト、
海士からファッションブランドをつくろうとするヒト、
海士に持続可能な社会構築を企むヒト、
この島に魅せられて集まるヒト、
そんなヒトたちを最大限に支えるヒト。

そして、空、海、島。

たった2泊3日では、見えたものは
少なかったと思うから、あまりえらそうなことは
書かないでおこうと思う。

大学で学んだ、地域政策や観光政策の授業内容を
アタマに浮かべながら、この島を旅して、本当に良かった。

何か、貢献したい。

そう思える島でした。  


Posted by 太田ゼミ at 11:00Comments(0)キタミ