2006年10月11日
雨の相国寺。
おはようございます。写真は、さきほど撮影した相国寺です(2006年10月11日撮影)。特に意味はありません。だって・・・だって・・・・、朝1限のコミュニティ政策の授業だったんだもん。あー、眠い。一眠りして、仕事行きます。。
2006年10月11日
合宿日記その2
ハチ公の前は人がたくさん。ハチ公は御堂筋のすみっこと同じ臭いがしました。
あず、内山さんと合流して、予習を兼ねて近くのレストランで打ち合わせしました。マダムを待ちつつ腹ごしらえ。。。
某IT関連会社(都合により企業名は割愛させていただきます)についての基本事項やユニークな点、強みなどを確認後、ビルに突入!
品がありながらも目は野心に燃えたビジネスマンが行き来する中、だらだらと関西弁でボケたり、突っ込んだりしながらエスカレーターに乗る。。。
いや、乗る前に停められました。警備員の人が「御用ですか?」
え?怪しまれている?と思いましたが、どうやら大企業なら当たり前のようです。
「○○社のSさんをお願いします。」というと通してくれました。
エレベーターを降りるとそこには見慣れたあのロゴが、、、か・・・かっこいい!
しかもガラス戸があって、明らかに受付の人がいるのに中に入れません。
どうやら内線でアポをとっていることを確認しないと中には入れてくれないようです。緊張しながら「同志社大学の太田ゼミです」と言うと扉が開きました。
入ると、とてもオフィスとは思えない空間が広がっています。ラボライトが並び立ち、Tシャツが飾られ、なぜかゲームセンター用の「電車でGo!」が。。。
受付の方に会議室に通されると(もちろん会議室に見えない)、社員の方がいないのをいいことに僕達はなぜか全員の席のフォーメーションの確認をし始めたり、出されたペットボトルの水の値段について議論したり(貧乏性?)太田ゼミの興奮はMAXに達します。
満を持して、Sさん登場!「リクルートスーツ?!」驚かれてしまいました。別に「あわよくば採用。。。」なんて思ってませんが、とりあえず企業に団体でお邪魔するので礼儀と思ったのですが。。。
スーツが場違いな職場もあることを初めて知りました。
Sさんはとても親切に会社のことを語ってくださいました
あまり細かいことを書くと企業がわかってしまうので、「なるほど!」と思った部分だけ書かせていただきます。
世間ではITというとインターネットという「場」の中で天才達がドライにてきぱき仕事をこなしていくようなイメージがあるのですが、あくまで人間同士のつながりと、それによって生まれる連鎖を大事にする企業だということがわかりました
彼ら全員が出したアイデアは、すべてインターネットに蓄積され、全員によって解決策が練られます。非協力的な態度や出し惜しみは仕事をしていないのと同義になります。
「個人の独立を求める」のでなく、「個人の独立から成り立つ」組織。
世界中から集められるアイデアの連鎖は、それこそ無限に連なっていくんでしょうね。
楽しそうに社員旅行の思い出や社員や社長との触れ合いを回想するSさんを見て、そんなふうに思いました。
次は。。。
チャック!君に決めた!